皆さんご存知のように「南高梅」は、
ここみなべ町で誕生しました。
明治35年、南部川村の晩稲(おしね)に住む高田貞楠さんが
優良種を選んで「高田梅」を育て、「高田梅」と地元の「南部高校」との名前から、
「南高梅」が命名されたことに由来します。
そして、昨年は、昭和40年に農林水産省に種苗登録されてから50周年という記念すべき年でした。
地元ではそれを記念して様々なイベントが開催されています。
2月19日にみなべ町で行われた歌手川島ケイジさんのライブもその1つ。
「南高梅誕生50年特別公演 川島ケイジ Live in MINABE」
今年メジャーデビューを予定する川島さんが、故郷みなべ町でライブを行いました。
地元の同級生が主体となって企画、運営し、 行政、地域を巻き込んで実施にこぎつけたものです。
「農産物(ウメ)の6次産業化」の成功事例として全国的に知られるみなべ町ですが、
今も昔もそれを支えているのは、人です。
少子高齢化、後継者問題など様々な問題がある一方で
みなべ町には、若い方から年配の方までエネルギッシュな方がたくさんそろっており、
地域を動かしています。
今後も、少しでもその取り組みを広く発信していければと思っています。
全国で頑張っている新規就農者のブログが見られます。
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