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一度故郷を離れ、東京で就職、結婚した梅農家の長男が、2013年、Uターン就農。 日本一の梅の里より、元気に頑張っている様子をお届けします。

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初霜(はつしも) <vol.21>

全国的に冷え込んだ昨日と本日。
ここ、梅の里でもだいぶ冷え込みました。

梅の畑では、ご覧のとおり、初霜となりました。
家の前においていた水桶には、なんと、氷が張っていました。
寒いわけですよね。

F1000609.jpg 
 うっすらと白いのが
 霜です。
 朝日が当たると幾分か
 寒さが和らぐのですが、
 この畑は、北側斜面。
 まだ朝日が当たって
 いません!
 (午前8時前)
 
 うー、寒っ!




F1000605.jpg
 アップで見ると、ほら。
 草や枯葉の表面に、
 白い点々が見えます。

 草や枯葉の表面が
 0度より低くなって
 空気中の水蒸気が
 凍ったんですね。




よく、他の地域の人から
和歌山は暖かいでしょと言われますが、
年に1、2回は雪が降るんですよ。

来週はもう12月。
いよいよ、冬、到来ですね。

皆様も風邪など引かぬよう、
お体をご自愛下さいね。





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地区のシンボル 円山(まるやま) <vol.20>

私たちの住んでいる地区の中央に、円山(まるやま)という小高い山があります。
頂上からの長めは格別で、地区が一望できます。
とても、いいビューポイントですよ。

F1000602.jpg

頂上には、大正13年に讃岐の金刀比羅宮より迎えたという分霊がまつられています。
その周りには、桜とちょっとした遊具(滑り台やシーソーなど)があり
円山公園と呼ばれる公園になっています。

ここでは、毎年もちまきが行われたりもします。
また、地区の方が剪定などの奉仕活動をすることにより、
きれいに維持管理されています。

私が子どもの頃は、頂上に行くよりも、
そのふもとで友達たちと、秘密基地作りをしたり、
斜面をダンボールを敷いて滑ったりしていたものです。

このように、円山は単に眺めがよいだけでなく、
子どもの遊び場や地域活動の場になっており、
地域住民と関わりの深い山になっています。

朝のみかん狩り <vol.19>

家庭菜園には、4本の温州みかん(うんしゅうみかん)の木があります。
その家庭菜園で、朝いちで、みかん狩りをしました。
ちょうど朝日が当たっているところで、写真をパシャリ。(写真は父です)

Imgp2082.jpg

梅畑で食べる分量だけゲットしたら、終了。
その後、剪定に向かいます。

Imgp2100.jpg

少し前までは、皮が厚いみかんしか作れなかったのですが、
年々腕が上がり、最近は皮が薄く、味もなかなかいけるみかんを
作れるようになりました。

水の管理がポイントだそうです。
生育期に雨が多く降るとみかんは水分を吸収しすぎて、
味が薄くなり、甘くないみかんになってしまいます。

剪定作業の合間に食べるみかん、美味しいですよ!

祖父が植えた梅の木  <vol.18>

今剪定している畑の中で、一番古い梅の木は6本あります。
そのうちの一本が写真の梅の木です。

Imgp2094.jpg

今から50数年前、
この畑を祖父母が購入したときに植えた初代の梅の木です。
幹はとても太く、背丈もかなり高い大木です。
周囲の若い成木に比べ、重厚感あふれる佇まいをしているため、一際目立ちます。


50数年たった今も、木の勢いは強く、
たくさんの梅の実がなるんですよ。
幹から空に向かって、真っ直ぐな緑色の枝が
たくさん生えているのが分かりますか?
これがたくさんあるほど、勢いのある証拠です。

梅の木の寿命が30数年といわれている中、
このように寿命が長い秘密は、畑の土だろうと父は言います。
この畑は、急斜面地に囲まれた山のなだらかな場所にあるため、
周りから水や土が流れ込みやすい地形になっています。
そのため、長い年月をかけて、肥沃な土壌が形成されたのだろうと。

祖父母が50数年前に、一鍬一鍬耕して、開墾したこの畑。
その当時からここに立ち、今も私たちに恩恵を授けてくれる梅の木です。
樹形を見ることで、祖父がどのような剪定をしてきたかが分かります。
今のように剪定技術が確立していない昔、
祖父は苦労して剪定をしたのだろうと思います。
剪定は難しいと言ったところ、
紙に絵を書いてみると分かりやすいと祖父は言っていました。

移り変わりが速い今の時代において、
昔と変わらないものがここにはあり、
それを受け継いでいくことができる農業という仕事に従事でき、
とても感謝しています。

1本の梅の木を前に、
祖父母のことに思いを馳せることができたひと時でした。

剪定作業の休憩時には、
このように父から畑の歴史や昔の苦労話をよく聞きます。
また、別の畑に行ったときに、紹介しますね。

いざ、剪定へ! <vol.17>

剪定の講習会を経て、いざ剪定へ!
まずは、この畑からです。

Imgp2074.jpg

この畑は今から50数年前に祖父母が購入したものです。
山の斜面地にあるのですが、とてもなだらかな場所にあるため、
作業がしやすい、良い畑です。
例年、剪定はこの畑から始めるそうです。

私が剪定に選んだのは、高さが3~4mの木です。
大きな木は、枝が複雑で難しいので、小さい木で練習です。

Imgp2075.jpg

まず、不要な太い枝から切っていきます。
枝が密に生えた部分は、できるだけ間引いて、日光が当たりやすくします。


高い枝は、手バサミだと届かないので、
長い柄がついた長ばさみ(約2m)を使います。
アルミ製でとても軽く、使いやすいですよ。
Imgp2078.jpg


梅の木は一本一本どれも違うため、剪定の方法も違ってきます。

木の枝振りを見て、将来の姿を思い描き、
残す枝、切る枝を決めていきます。

剪定は、あくまでも、良い梅がなるための条件を整えているにすぎません。
良い枝を残したとしても、この先、強い風で折れてしまうことだってあります。
将来のことは未知数です。

私たちができるのは、毎年、剪定のたびに、
その木の生長した姿を見て、その先にできるだけ良い環境を整えてあげることです。

私たちの農園には、約1000本の梅の木があります。
剪定の作業も大変なのですが、
1000本分の木の将来を夢見ることができる、
結構面白いかもしれません。

 お歳暮の注文受け付け、始めました! <vol.16>

02 2月開花 04 4月幼果 05 6月 収穫 06 6月 漬け込み 08 干し上がり

私が3月から関わってきた梅干(平成25年産 新梅)を
お歳暮の時期に、皆さまにお届けする準備が出来ました。

今年は、天候に恵まれ、
品質の良い梅が出来上がっております。

自家農園で育てた梅だからこそ、
漬け込み、味付け、包装にいたるまで、
真心をこめて作り上げております。

梅干は日持ちがするのに加え、
松竹梅の一つであるため縁起物としても最適です。

ぜひ、お世話になった方への贈り物として、
当農園の梅干をご用命下さいませ。

 受付時期:11月10日より
 発送時期:11月下旬より12月末
 注文方法:水本農園HPより

  ※ お歳暮以外のご注文も、随時、受け付けております。


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スクスク育っています <vol.15>

種まきから20日目の家庭菜園の様子をお届けします。

種まき直後は、苗植え(カリフラワー、ブロッコリー、チンゲンサイ)をした一角だけが緑色でした。
約3週間も経つ頃には、種をまいた箇所からもわんさか芽が出てきて、
全体的に畑が緑色で覆われています。

だいぶ、にぎやかになりましたよ!


家庭菜園 (種まき直後)
Imgp1929 resize
                     ↓
       (20日目)
Imgp2049re.jpg



野菜の苗をよーく見ると、
まだまだ小さいながらも、葉っぱの形は一丁前に
それぞれの野菜独特の形をしているんですよ。

ダイコンはギザギザ、ホウレンソウは細長い丸など。


ダイコン (20日目)
Imgp2043.jpg


ホウレンソウ (20日目)
Imgp2046.jpg


ソラマメ (20日目)
Imgp2047.jpg


少しずつですが、毎日スクスクと育っているんですね。

剪定の講習会に参加しました<vol.14>

先日、うめ剪定講習会に
ウメコさんと一緒に参加してきました。
この講習会は、女性限定だったのですが、
この機会を逃してはならないと思い、男性ながら参加してきました。
(参加者はほぼ女性だったのですが、中にもう一人男性の方がいたので一安心)

講師は、JAみなべいなみ、みなべ町うめ21研究センター、
県うめ研究所、日高振興局の職員の方たち。
この道、数十年のスペシャリストばかりです。

参加者は少数だったため、
ほぼマンツーマンで教えていただくことが出来ました。
解説はとても分かりやすかったです。おまけに教え方もうまい。

開口一番、「資料を見ていても覚えられませんからねー」と言って、
軽妙なトークを織り交ぜながら、枝をビシバシ切っていきます。

Pic_0112.jpg

あんなにどんどん切ってもいいんだと、
少しカルチャーショックを受けたほどです。
講師の方曰く、「切らないと覚えられませんよー」。

私もその教えに従い、どんどん切っていくことにしました。
昨日までの私が嘘のようです。

Pic_0110.jpg


この講習会に参加することで
私自身は技術習得よりも、枝を切る勇気をもらった気がします。
それまでは、枝を切ることにためらいがあったのですが、それがなくなりました。
繰り返し繰り返し枝を切り、剪定の技術を身に付けていこうと思います。




水本農園HPへのリンク
プロフィール

たろう

Author:たろう
梅農家の長男として産まれるも、高校卒業後、地元を離れ、東京で就職、結婚。

子供の頃から身近にあった農業と
一旦距離を置くが、
離れてみてわかったその魅力。

昨年(2013年)、Uターン就農
(現在30代半ば)。

梅農家の後継者として、
日々、梅と格闘中!!

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