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一度故郷を離れ、東京で就職、結婚した梅農家の長男が、2013年、Uターン就農。 日本一の梅の里より、元気に頑張っている様子をお届けします。

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剪定講習会で学んだこと<vol.62>

一昨日、地域と農業団体が主催する、梅の剪定講習会に参加してきました。

昨年2013年も同様の講習会(<vol.14>参照)を受けたので、
2回目になります。講師は、JA紀州、みなべ町うめ21研究センターの職員の方たちです。

この講習会で学んだことは、技術的なことはさることながら、
”講師の方や他の参加者の仕事に対する取り組み姿勢”です。
講習会の合間に、以下のようなやりとりをしました。

■講師との会話(1)
私:「剪定は難しくて、どのように切ったらよいか分からないのです。」
講師:「まず枝を切らないと分からないよ。間違っていても、また生えてくるから大丈夫。
    木のほうが賢いんだから。」

この返答には、
「間違いを恐れずに、やってみさない」という意味の他に
私には以下のように聞こえました。

私たち人間は、剪定を通して梅の木をコントロールしているかのように感じるかもしれないけど、
そうではないよ。
あくまで木がリードするのを、私たち人間が支えているのにすぎないんだよ、と。


■講師との会話(2)
私:「梅を本業とする農家の方たちに、(梅を本業としない)JAの方が
   剪定を教える技量をどのように身に付けたのですか?」
講師:「数多く剪定をしている。所内の上司、先輩が何人も見ている前で(緊張しながら)剪定する。」
   :「自分の切った枝が、翌年どのようになるかを確認している。
    毎年同じ木を切る方法や、デジカメで記録しておく方法がある。」

つまり、同じ剪定作業を行うにしても、意識をいかに高く持って取り組めるかが大切なことだと
思いました。

■他の参加者との会話
私:「剪定を毎年バリバリこなしている君であれば、もう講習会を受けなくても
   よいのではないの?」
参加者:「基本が大切なので。」

講習会の内容は基本的なことなので、講師の方は毎年同じことを教えてくれます。
しかし、剪定の現場では、つい利己的になってしまったり、都合よく考えてしまう
ことが多々あります。
(切るべき枝が実がたくさんなる枝の場合、つい残してしまうなど)

様々なレベルの参加者がいますが、
各自何かしら思うことがあり、何か気づくことがあるからこそ参加しているのだと
感じることができた有意義な講習会でした。

以上


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プロフィール

たろう

Author:たろう
梅農家の長男として産まれるも、高校卒業後、地元を離れ、東京で就職、結婚。

子供の頃から身近にあった農業と
一旦距離を置くが、
離れてみてわかったその魅力。

昨年(2013年)、Uターン就農
(現在30代半ば)。

梅農家の後継者として、
日々、梅と格闘中!!

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